MOOと日本
MOOと日本には意外な関係がある、というのは、MOOのオフィスで働き始めて始めて知ったことでした。
まずララ・キャメロンのデザイン。
数いるMOOのイラストレーターの中でも、ララは一番人気のデザイナーです。
ララのデザインは、日本の布地の柄にインスパイアされたという、どこか懐かしいもの。
例えば上の柄のタイトルは盆栽。(しかしなぜかbonzaiという綴りなっているのが気になる!)
この、どこか日本風のデザインが、世界のMOOユーザーから支持されているのは、わたしには嬉しい驚きでした。
そして新しいMOOミニカードケース!
日本のMOOユーザーはフリスクでケースを作っているらしい、というのは、MOOスタッフも前々から気づいていたことなのですが、今度はMOOが独自のケースを発売することになりました。
スタッフ検討の結果、できあがったのはフェルト製と皮製の2種類。
どちらもカラフルで本当にかわいい!
実はこの皮製のほうのMOOカードケース、小泉製作所(COBU)という日本の会社が作っているものなのです。
始めてオフィスで見せられたときは、日本の革製品がロンドンに上陸していることに、「よくやった」とほくそえんだものでした。
赤茶の箱には、ウサギがミシンを踏んでいるデザインが印刷してあって、これもすごくオシャレ。
ほかにも、日本語を勉強しているスタッフがいたりと、MOOは意外と日本とつながっているんだと実感します。
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